マフラーをメンテナンスしていい音を保とう
ハーレーオーナーには、愛車をカスタマイズすることが大好きな人が大勢いますが、特に人気の高いカスタムパーツはマフラーでしょう。
ハーレー購入の決め手になったのは腹に響く重低音だという人も多く、音にこだわるオーナーはマフラーを交換している場合が多いです。しかしどんなに良い物を付けていても、メンテナンスが悪ければ調子が悪くなるので注意が必要です。
まずは汚れをしっかり取り除くことです。オイルやゴミ、ナイロンなどが付着していると、その部分だけ変に焼けてしまって格好が悪くなるので、汚れた場合にはすぐに磨いて綺麗にしましょう。
次は連結部分の固定がしっかりしているかのチェックで、エンジンとエキゾーストパイプの連結部、エキゾーストパイプとサイレンサーの連結部、車体とサイレンサーの連結部等を調べます。
固定が甘いとそこから排気ガスが漏れるので、パワーが落ちたり、音が変わったり、ガタついて最悪サイレンサーが外れることもあります。
次はインナーサイレンサーのチェックで、取り外し出来る物ならば、たまに外してカーボンを除去してやると音がクリアになります。きちんとメンテナンスして最高のハーレーサウンドを楽しみましょう。