ハーレーファッションとしてジャケットを楽しもう
ハーレーライダーに取って、愛車をこだわってカスタマイズすることと同じぐらいに重要なのが、ライディングの際のファッションです。
万が一の転倒に備えた安全の為にも、ハーレーライダーにとってジャケットは必須アイテムでしょう。夏は涼しさ、それ以外のシーズンには防寒性を備え、尚且つ機能性を持ち合わせた一着があると非常に重宝します。
種類としては、ライダース（シングル、ダブル）、ミリタリー、ワーク、ライディング、ダウン等があり、素材にはレザー（牛、豚、馬等）、ナイロン、合皮、綿、メッシュ生地等があります。
選ぶ基準としては、ジャストサイズでありながらも、乗車姿勢が窮屈でなく動きやすい物が良いでしょう。サイズが大きすぎると、風でバタついたり、隙間から風が侵入し易くなるので疲労の原因に繋がります。
ひと昔前だと、バイク用のジャケットにはダークなカラーリングの物が多かったですが、最近では非常にカラフルになりお洒落な物も増えていますので、バイクを降りて歩いていても違和感なく過ごせます。
マシンと同様にファッションにもこだわってハーレーライフを楽しみましょう。
ハーレー乗りのファッションにブーツは欠かせません
ハーレーダビッドソンオーナーは自分の愛車を好み通りにカスタマイズして、自分の好きな形はこれだということを周囲にアピールしながら走っているわけですが、そんな人達はファッションにも当然気をくばるわけです。
最近では安全性とファッションを両立させた機能とデザインを持つアパレルや小物が充実してきています。そのなかでも人気があるのがブーツでしょう。
ハードなレザーパンツにでも、ラフなジーンズにでも合わせることが出来る靴を一足持っていると非常に重宝します。しかし選ぶ際にはいくつか注意点があり、まずは素材です。
いろんな素材の物がありますが、マフラーの高熱にさらされるし、万が一転倒した際のことを考えると、熱にも強く、摩擦にも強いので本革がおすすめです。
また、ズボンの裾から入ってきた空気が体を冷やさない為にも、丈は長めの物が良いでしょう。更に、靴底の素材にも注意が必要で、地面をがっちりとホールドして踏ん張りの利く物にしましょう。
バイクには常に転倒の危険がつきまといますので、足をついたときに滑るような素材では話になりません。これらのことに注意してお気に入りのブーツを探して、ハーレーライフを楽しみましょう。
ハーレーのマフラーの音を楽しもう
ハーレーダビッドソンのオーナーに、購入の決め手になったのは何かという質問に、ハーレーサウンドだという人は少なくありません。
歯切れよく、低い腹に響くビッグサウンドはハーレーオーナーを魅了してやみませんが、国内販売されているマシンには騒音規制や排ガス規制が設けられているので、本来のサウンドやパワーが封印されている状態です。
そこでマフラーを交換することで、本来のサウンドとパワーを開放してやることが出来ます。
サウンドはエキゾーストパイプの太さ、サイレンサーの形状やインナーサイレンサーの大きさ、グラスウールの量等により変化しますので、交換したり調整したりすることで自らのサウンドを作り出すことが出来ます。
また最近では市販の物に交換するだけではなく、カスタムショップでマフラーをワンオフ作製してもらうという方法をとる人が増えてきています。ビルダーに自分の好みの形状や音質を伝え、一緒に創りあげていくのは非常に楽しいものです。
周囲の人に迷惑のかからない範囲で自分の理想のサウンドを追い求めてみてはいかがでしょうか。